グランプランではパッシブデザインを取り入れて夏涼しいくて冬暖かい家を作っています
世界的にはドイツにあるパッシブハウス研究所というところが総本山のような感じ
パッシブハウスとは⬇︎
こんな感じです
自分もかなり独学で勉強している中、参考にさせていただいています
そんなパッシブハウス研究所の日本支部?
パッシブハウスジャパンという団体があるんですが
そこの理事である松尾さんという、その道では有名な方からなんと!
電話がかかってきて、我が家(GLAM’PLANのモデルハウス)を見たいというではありませんか!
「たくさんの家を見てきたけどこのタイプは初めてで、、
「この家だったら(パッシブが)売れるでしょう?
とか、有名人に褒められてちょっとテレ。。
敦子地で講演してて本とか出してるあの松尾さんがくる。。
なんかもうちょっとパッシブを強化しとくか。。
まぁいいか。。
ちなみにパッシブハウスは絶対こうだ!ってのがないので
そういった団体はいくつかありますが
パッシブデザイン協議会とパッシブハウスジャパンの二つは良いと思っています
協議会の方は営業チックで売れる手段みたいなところが出ちゃってますが。。
でも他のはさらにダメ!!
急成長したと思えば、結露でカビがバンバンで失速してたり。。もっとパッシブは深いのよ
なんか上からですみません!
最近パッシブデザインを売る手段として言う会社が多くなってきて。。
決まりがないのをいいことに、今まで作ってきた普通の家になんか足して
パッシブデザインです!とか。。ないわぁ〜
もっともらしく計算式を出てきたところでそれは、まやかしですよ!ないわぁ〜
耐震の計算と一緒!
国の実験で、震度6強の地震に耐える家の1.25倍の強さの家を
震度6強で揺らしたらアッサリ倒れました。。(8年前だったか
そんな計算式でもクリアしていればそれでいいですか?
最高値の1.5あれば安心ですか?新築時でその数値なら経年で下がりますよ!
我が家は4.0ですが!
そんな感じな上に、数字をあげさえできればあとはなんでもいいの?って仕様。。
ペアガラスでは寒い!!!!そもそも家づくりの考え方を見直して出直せ!
まぁこの件に関してはまたみっちり書くとして。。
私が考えているパッシブハウスは実際に住む人の暑い寒いが軽減される家です!
計算値などを考慮して選ぶのは部材であり、家自体は計算仕切れないと考えています
考えているというか当然だと思っています
ところが世の中には計算式があって、どうしてもその計算式を気にしちゃいます
その時点で家づくりの視野がものすごく狭まります
「一般的な家よりちょっといい家」に成り下がる。。
ものすごくいい家にはなりません!
・・・・文章では多分伝わらないな!これ以上書くのやめ!
これだけは言っておこう!
気密したって破れるよ!