「solaの家」みどころ第3弾は
最大の特徴である「夏涼しく冬暖かい」です。
真冬の明け方、無暖房での最低室温は16度。
全く底冷えしないので朝布団から出るのに気合は要りません。
真夏の最高室温は30度。2階にエアコンを設置してすらいません。
風が吹いていれば扇風機すら使わなくても我慢できるほどです。
これにはいくつもの仕掛けがあります。
たくさんあるので詳細はCONCEPT5でご確認ください。
ここでは一つだけご紹介♪
庇の出幅を、夏冬の太陽の角度で調整します。
冬の太陽はたっぷり室内に呼び込み、夏の太陽は庇で陽が入らないようにします。
1Fと2Fそれぞれに庇を作るのが望ましいですね。
今はペアガラスが主流ですが、窓際は寒いですよ。
暖かい家ならトリプルが良いと思います。
そしてよくある大間違いが、最近の窓にはlowEガラスというのが貼ってあって
そのフィルムの向きによって遮熱と断熱の2種類のタイプに分かれます。
ほとんどの会社が「本州は遮熱タイプですよ」と言うんですね。。
庇を設けない家は暑いので遮熱でも構いませんが
庇を付けたら断熱タイプにしないと!
冬に陽が当たってるのに暖かくない家があるのは遮熱フィルムのせいですからっ!
南面は断熱のトリプル、東西北面は窓を明り取りと風通しの窓以外極力付けない。
付けるなら用途によってガラスと枠の性能を使い分けなきゃ!
全面同じとかあり得ないです。
誰もが求める「夏涼しく冬暖かい家」
「今の家はみんな暖かいですよ」はウソですから。。
ついでに言うと「今の基準なら家は倒れませんよ」残念ながらこれもウソ。。
そんな簡単にできるものじゃぁありません。
みなさんが求めているのは「暑くなく寒くなく倒れない」ですよね?
すごくシンプルなのに叶わないのは何故か?
多くの会社は他社と比べて作るから
他社に負けないように作るからそうなるんですね。
見て回った会社の中で一番だったら、その会社に決めて安心するかと言ったら
多分違いますよ。自分が納得いった時に安心は生まれるものです。
私はプロですからまず私が納得したものをお見せしたいと思います。
次回は見どころ最終回!耐震の事をチラつかせたのでソコを書きます。
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