こんばんわ!今頃ドイツにいるんじゃないかと思います。
はいでは第2話!どうぞ♪
❷葉枯し天然乾燥 天然乾燥なので時間がかかります。
対する通常のやり方は人工乾燥といいます。
切り出してから高温で数日〜3週間で乾燥!製材してすぐ現場に届きます!速い!
メリットは製品の均一化、在庫不要などで、生産コスト的には景気に左右されるので高い時もあるので注意。
さて昔は機械がないので天然乾燥しかできませんよね多分。
やろうと思えばできそうですがやらなかったと思えば、速いにメリットを感じなかったという現れでしょう。
なので昔のやり方のがいいんではないかってところからスタート!
まず切り倒します!この状態で数ヶ月。
枝葉をつけたまま乾燥させているのであって適当に放置しているわけではありません。
残した枝葉が切り倒された後でも成長しようとして、幹の水分を吸おうとします。
すなわち乾燥が早まるというわけです。知恵ですね〜♪科学どうでもいいですね〜。
切ったすぐの木はメチャクチャ水々しいって知ってます?なのですごく重い。(輸送コストがかかりエコじゃない)
天然乾燥のメリットは
木の割れ、反り、色つやに大きく影響。防虫的な、フェノール性成分が増える。
科学的に証明してくれる人はいません!
でも❷番については、自分でも「当たり前じゃい!」と声を大にして言いたい。。
❶でも木こりじいちゃんは「当たり前だわ!たわけ!」っていうそうです。。
そして少し大きめに製材してこの状態でさらに2年。
大きめに粗く製材するのは反ったり割れたり縮んだりするので
この状態でそれらが起きた後に製材することで完璧なものになるって寸法です。
ここまで2年半くらいかかってるわけです。
時間がかかると書きましたが、ここまでか!すごいですよこだわりが!こんなん好きだな〜!!
そして次回最終回です!