木の話。第1話

木の話。第1話

まじめなこと

明日からドイツです。今日は関空付近のホテルで前泊なのでもうすぐ出発します。

何日も空けるのでせめて今ブログ書いていきます!

特に面白ネタがないので真面目な話ですみません!木の話です。

なるべく良い木を使って欲しいと思って取り組んでいます。

大量生産をするために犠牲になる品質があるのを知っていてそれを使うのは小さくやっているメリットがないのですよ!

丁寧な仕事は手仕事♪少しでも多く本物を取り入れてほしいと願っております。

無農薬野菜とかランニングエッグとか食べ物でいうとそんな方向性で材木をご用意します!

❶月齢伐採  現代では忘れられた手法で伐採しています。

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旧暦では太陽歴に対し太陰暦(月)で暦を読んでいたんですね。だから1月〜12月の月は今も月。なごり?

それで月齢伐採というのは満月(15)〜新月(1)の後半の半月でしか伐採しないという単純なことです。

こんなの簡単ですけど、業者からしたら仕事にならんわ!と言われそうですよね。。

だから今はやらないそうです!プロとして誇りを持って自信に満ち溢れた材料ではないものが氾濫しています。

メリットがあるならやりましょうよ〜

腐りにくい、カビにくい、割れにくい、狂い(反り)にくい、燃えにくい

科学的に証明してくれる人はいません!

でも1000年以上続く日本建築の古の知恵。木の国でずーっと行われてきた手法です。

引退した木こりのおじいちゃんは「昔はそうだった」と証言してくれるはず!

それだけでいいです。ここは信じましょう!

むしろその1000年に対し、新しい考えから生まれた工法です!「ほら!実験で証明されました!」

とか言われても本当信じられん。それを何十年やってから出直してこいって感じですよ。

だいたい無くなってますから。。

日本で湿気をないがしろにしてはいけません。どこまでいっても湿気には死角を与えてはいけないんですよ!

だいたいシロアリやカビで問題になってヨシです。。

そんな簡単にあの時はわからなかったって言われて

そのあの時があなたの家だったら。。最悪ですよね、あなた自身には失敗だったとは言われずに通り過ぎていくんです。

だから自分はプロのスタッフだけで万全を期したい。

若い担当者なんて、やらかすでしょ!一部の頑張り屋さんはいると思います。

しっかりした指導者がしっかり管理していれば多分大丈夫。でもあなたの会社の組織で例にとってみたら。。

自信持ってココに頼めば大丈夫!って思えますかね?そんな感じで組織的な会社は嫌いです(爆

まぁ全部組織ですけど!自分の考えとしては

実績があって独立していて自分でポリシーを持った責任感のある人間でスタッフを揃えたいと思ってやっています。

むしろ社員が嫌い(爆

なので社内設計とか社内監督とか、メリットないと思います。

「弊社は全て社員ですから安心ですよ」って営業トークか!安心ちゃうわ!ふんっ!

最近毒づいてるな。。いい感じだな♪

ということでどうやら長くかかりそうなので分割して書くことにします。

予約投稿していきますので明日もお楽しみに♪

 


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