グランプランでは家だけにとどまらず
家具やインテリアなどもお客さまと一緒に購入をしに行ったりします
それは全てをコーディネートしないと結局まとまらないからです!
中でも外構工事は大事中の大事
家を頑張りすぎて外構にお金を回せなかったとかよく聞きますが
それは建築屋が外構は別だったりついでだったり
合わせて検討する気がないんでしょう!!
両方請ける会社ならば外構を疎かにすることもなく考えるに決まってますね
自分の部分以外熱心じゃないとか、残念すぎます。。
てことでグランプランが外構工事を一緒に請ける理由は3つです
1.お金もデザインもバランスよく配分
2.会社の考えに沿った経年変化を楽しめるように、できれば木石鉄のみで作る外構計画
3.推奨するパッシブデザインは外構の植栽にも及ぶ
では先週完工した外構工事⬇︎
ブロックやフェンスなどは扱いません
できる限り素の素材を使います
なので木石鉄などで構成していきます
今回は砂利、石、植木、薪棚、倉庫
特に目玉の薪棚はガビオンというメッキ処理した蛇籠で箱を作って石を詰めていったもの
全長8mのそれは実際見ると重厚感があり強烈なインパクトを放ちます!
道路沿いなので通る人はこのガビオンに釘付けです!
経年変化を楽しむこの外構計画ではここからが本番
来年はロシアンオリーブが2倍に成長し
根元を囲った鉄板の枠は錆びて赤茶色になり
木の下草が鬱蒼としてきます
その周りに転がした石は鉄分を含んでいるので茶色が増えてくる
薪棚の木の部分は2年経てばグレーに色あせて
蛇籠の中のクールストーンという石に合っていくので敢えて塗装しない
コンクリート壁の下に転がした石の合間からツタが這い上がり
ガビオンの中からツルが金網に巻きつく
これら全て、時が仕上げていってくれます!
なのでこちらがやるのは敢えてここまで♪
立派な木や成長したものを植えたら高いでしょ
先走って完成形に近づけようとしたらお高い外構工事になってしまいます
お安く楽しみながら見守っていくのがいいのではないかと考えます