ちょっと真面目なお話を少しシリーズ化したいと思います!
世の中にあふれる情報を頭の中で整理し難いと思っていませんか?
調べたら色んな意見がありますよね?
調べたらこういう事がかいてありましたがどうでしょう?
ってお答えするのもキリがないです!!
答えるのがイヤなわけじゃないけど書いて対抗しないとダメかなとも!!
と、いうわけでpart1「木は腐る」説の解説
木は水に弱いとか超言われますけど、、はい!うそ~~~~
木は生きているとき(立ち木)は水分を豊富にもっていて
生のズブズブ(専門用語?)な製材したての材木はべっちょり濡れています
それで何が水に弱いのか?
材木問屋なんて運河とかに丸太が浮いているイメージはわかりますか?
アレは水中貯木とか水中乾燥とかいって
水に浸けてるのに乾燥?とか思いますよね?
木の芯から水分を抜きたいのに、日に当てて乾燥させたら表面がバキバキに割れちゃいます
表面はすぐ乾くので芯から水分を飛ばすまでは表面濡れていてもいいわけですね!
人間でいうお肌の保湿的な!
詳しくはキーワードで検索して他で読んでください(笑
とにかく木は水に一番強いと逆に言っておこう!!
鉄は水に弱いですね!錆びるから、、でも水中のが錆びの進行具合は遅くなるかも
コンクリートは100年といわれているので100年としておきましょう
木は水中なら恐らく数百年はもつんじゃないかと思います
はい!木の圧倒的勝利!!
木は空気がないと腐らないんですね!水中に空気はないから!
なので厳密にいえば、木は湿気によって腐るんです(湿気は空気
水分を持った空気に弱いとうことで、水に弱いわけじゃぁない
乾燥空気なら当然問題ないですしいわゆる風通しのいいという条件なら腐らない!
木が水に弱いなんて言う建築屋がいたらサヨウナラしましょう♪
そう言いたいのは誰?なにかメリットがあるんでしょうね!
↑うちの屋上ですけど
お寺なんかは釘(鉄)とかあんまり使わないのは長持ちの為です
錆びちゃうから貫とか継手とかの伝統工法(木組み)です
木口といって木の切り口を金属で巻いています(写真右上がわかりやすい)がコレは
乾燥、浸水の具合を他の面よりさせないためです
ちなみに、、プラスチックやビニール、ボンドなどが横行している新建材に何も言われたくない!
とだけ付け加えておきます
腐ったり錆びたりする以前に劣化して使えない素材です。。
構造に集成材とかね、、床に合板とか、、