我が家はパッシブデザインを重視して設計をしました。
放射温度計というものは高価なものと勝手に思い込んでいたら
実はすごく安いということを知り早速買いました。
そして届いてすぐさま測りました!↓
我が家は各所に温度計・湿度計があります。
1Fリビングの温度計(下)は21℃
暖房は薪ストーブのみ。PM20:00です。
日中は晴れていたため、蓄熱体である12帖のコンクリート床と階段壁は
溜めこんだ熱で「あたたか~い」はず!
↓温度計付近(窓際)コンクリート ↓階段壁中央付近コンクリート
↓1F廊下(ムク床) ↓2F廊下(ムク床)
3℃もの違いが!!!!ハンドパワーです!
違います。パッシブの考えです。
メカニズムは書くと長いので書きません(爆
知りたい人は是非直接お聞きください。1時間半程度熱弁いたします。
我が家に来ていただいた方は、1Fリビングのコンクリートに立って
夏に来た方は「冬さぶくないですか?」と聞かれます。
冬に来た方は「床暖房入ってます?」と聞かれます。
イメージや既成概念などでは不思議としか言えない事も
理解したら簡単で当然なことです。
なにしろコレは「昔からの知恵」なんですから。
光熱費が気にならない冬の生活と
光熱費が気になる生活との大きな違いは
行動範囲の広さかなと感じています。
「動きたくない」とか「縮こまって、丸まっている」とか。。
以前、吐く息が白い部屋に住んでいて、異常な寒がりの
寒さに対しトラウマがある「自分」にとっては
必須の要望でした。
科学的に証明されて満足♪